「キャンプ・ペンギン」を紹介します
「キャンプ・ペンギン」とは
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの「キャンプ・ペンギン」は、語り聞かせやゲーム、音楽、アート、クラフト、フラ、レイメーキングなどのアクティビティを通して、楽しみながらハワイを学べる子供向けのプログラムになります。1日コースのプログラムには、ホノルル動物園やワイキキ水族館、ビショップ・ミュージアム、ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センターといった人気スポットへの遠足も含まれます。
毎日違うアドベンチャー体験ができる、ワイキキナンバーワンのキッズプログラムです。プログラムは1日コースと半日コースがあります。ホテル・タイムシェアに宿泊の5~12歳のお子さまが対象となります。
コース
1日コース
時間:8:00AM~3:00PM
料金:お一人様$95(遠足なし)、$110(遠足込み)
半日コース
時間:8:00AM~12:00PM(正午) または11:30AM~3:00PM
料金:お一人様$80
*月曜、水曜、木曜、土曜は遠足が設定されていますので、「1日コース:$110」のみになります。
月曜日:ワイキキ水族館
水曜日:ビショップ・ミュージアム
木曜日:ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター
土曜日:ホノルル動物園
持ち物
水着、日焼け止めクリーム、着替え、水筒、靴(サンダルはNG)
リュックサックがあると良いと思います。我が家は忘れて、現地調達のエコバッグに入れて持たせました。
制作したものや、食べきれなかったおやつなどを持ち帰ってきますので、多少大きめが良いでしょう。
申し込み方法
ホテルのメインロビーのコンシェルジュデスクの横に申し込み用紙があります。
そこに24時間以上前に記入し、申し込み完了になります。
その用紙に記入する際にランチ付きの場合はランチの種類やドリンクを選ぶことが出来ます。
ランチ:チキン、ビーフ、卵。
ドリンク:アップル、オレンジ、牛乳。
ネットや電話での予約は出来ないので、そちらに行くようにして下さい。
当日の送迎とお支払い
当日は子供を連れて「キャンプ・ペンギン」の施設に直接向かいます。
ダイヤモンドヘッドタワーの1Fにあります。
子供を預けた後に現金で支払い。もしくは部屋につけることも出来ます。
我が家は部屋付にしてチェックアウト時に支払いました。
チェックアウト時の支払いはクレジットカードOKです。
娘を預けた感想
我が家は6歳の娘を1日コース(ワイキキ水族館)の遠足付きを申し込みしました。
預けたきっかけは娘に異文化体験をさせたかったからです。英会話も少し勉強しているのですが、
両親が話せないこともあるのか、なかなか伸び悩んでおり良い刺激になってくれたらと言う思いもありました。
まず、娘に伝えるタイミングが難しかったです。
前日の夜に「明日は・・・」と妻が伝えました。
娘は「日本に帰りたい。保育園の誰々ちゃんに会いたい」などと涙を流していました。
親として少し辛い時間帯が過ぎていきました。
当日になり、ソファーでグズル娘を連れて「キャンプ・ペンギン」に向かいました。
幼い頃から保育園に行っているためか、6歳でお姉さんになったのか、開き直った感じで、
泣くこともなく、足取りも力強かったです。
現地に着くと日本の方や欧米人の方がいました。子供は皆さん緊張しているように見えました。
開き直ったかのような我が子は一番乗りで教室に入っていきました。
スタッフに引き渡して、時間が過ぎ、15時のお迎えの時間になりました。
部屋の中には誰もいなく、外出しているようでした。
しばらく経つと、スタッフ2名と元気な子供たちがお揃いのTシャツを着て帰ってきました。
プールに行っていたようです。
我が娘も、ニコニコで日本人の同年代の女の子と日本人のスタッフと帰ってきました。
初めての体験をたくさん出来たようで凄く楽しかったようです。
鯉に餌やりをしたり、毛糸やプラスチックの蓋のようなものを使用してクラゲを制作したり、
水族館に遠足に行ったり、プールに入ったり、ランチやおやつも楽しかったとの事です。
一番は「プール」だったそうです。
スタッフは2名で1人は日本人でした。英語で説明があってから、日本語で説明があったようで
困ることもなかったようです。
「外国の方にも英語で自己紹介したよ」などと成長を感じることが出来ました。
参加者は欧米人と日本人の約半々に見えました。
7泊9日のハワイ旅行の最終日に娘に今回の旅行で一番楽しかったのは何?と聞いたところ
「キャンプ・ペンギン」と娘が答えました。
凄く嬉しかったです。
子供の異文化体験という目的で預けましたが、子供を預けて夫婦でマリンアクティビティや
ゴルフを楽しむ方にもオススメ出来ます。