2020年「水戸の梅まつり」について
開催場所
茨城県水戸市にある「偕楽園」と「弘道館」になります。
○偕楽園とは
「日本三名園」の一つになります。茨城県水戸市の「偕楽園」の他、金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」が「日本三名園」になっています。
「偕楽園」は一年を通して、春に桜、夏にツヅジ、秋にもみじなど見所があるのですが、その中でも「梅」が最大の名所となり、「梅まつり」が開催されています。
園内には100品種、3,000本もの梅が植えられていると言います。
この「梅まつり」開催期間は「JR偕楽園臨時駅」という駅に停車する電車もあるなど盛り上げを見せます。
入場料:大人300円、小中学生150円
○弘道館とは
こちらも60品種、800本もの梅が植えられているといい、「偕楽園」と共に梅の名所となっています。
入場料:大人400円、小中学生200円
行き方(アクセス)
○電車
JR常磐線水戸駅→バス
バス:4番乗り場で「偕楽園」方面に乗車し、「偕楽園東門」「偕楽園前」が近くてオススメ。
JR常磐線偕楽園臨時駅→徒歩3分
*「偕楽園臨時駅」は梅まつり開催期間中の土、日、祝の9:10から15:30までの下り線のみ。
○車
・常磐道 水戸ICから20分程度
・北関東自動車道 茨城町東IC/水戸南ICから20分
駐車場:1,000台以上の駐車場が完備。梅まつり開催期間中は有料(500円/日)となります。
開催日と開催時間
開催日:2020年2月15日〜3月29日(ライトアップは3月22日まで)
開催時間:偕楽園(6:00〜19:00)、弘道館(9:00〜17:00)
偕楽園においては日没後から19時の閉館まで幻想的なライトアップが開催されています。
おすすめイベント3選!!
1.夜・梅・祭(よるうめまつり)
「弘道館」にて3/7(土)18:00〜21:00
コロナウィルスの影響で中止。
「偕楽園」にて3/14(土)18:00〜21:00
コロナウィルスの影響で中止。
キャンドルアートやライトアップで幻想的な空間になります。
出店も多く、お祭りを盛り上げます。「偕楽園」に限っては20:40から花火が上がるとか?!
2.全国梅酒まつり in 水戸
「偕楽園」に隣接している「常磐神社」で開催されます。全国から集められた梅酒の飲み比べが出来ます。お酒好きには良いですね。甘い梅酒も多いのでビールなど苦手な女性にもオススメですね。
コロナウィルスの影響で一部中止。(梅酒の販売会のみ実施)
開催日:3/6,7,8(10時〜16時)
料金:前売り券(1,000円)当日券(1,100円)
3.水戸納豆早食い世界大会
水戸というと「納豆」をイメージする方も多いと思います。その「納豆」を早食いする世界大会という事で盛り上がりを見せるようです。偕楽園内で開催されます。
開催日:3/21(10時〜13時)
コロナウィルスの影響で中止。
梅まつり(偕楽園)に行ってきた感想
家族4人(幼児2名)で梅まつりに行ってきました。駅や駐車場から偕楽園までの道には出店が多く並んでいました。その道からも梅の花がたくさん見れて綺麗でした。
大人2名600円を支払い、偕楽園に入園します。
園内は広く、マップを見ながら様々なルートでまわって行けます。途中に水戸市の運営するお土産屋や出店もあり、梅を見ながら軽食をとることもできます。我が家もお団子を買って、梅を見ながら美味しく頂きました。
アルコール類も販売しているので、友人と来て飲みまくるというのもアリかなと思いました。茨城県の地酒、梅酒など引かれるものが沢山ありました。今回は我慢。
園内を歩くと「梅大使」に会いました。華やかで良いですね。一緒に写真も撮らせて頂きました。
園内はベビーカーの乗り入れも出来ますし、車椅子の無料貸出しもありました。コインロッカーや多目的トイレもしっかりあり、幼児から高齢の方まで幅広い年齢層が楽しめる園だなと思いました。
日没後はライトアップもあり、昼と夜の2回楽しめるのも良いですね。
偕楽園への再入場も何度でも可能なので、一度外に出て、日没後に戻ってくることも出来る点も良いですね。
注意事項としては寒暖の差が激しいので防寒対策はしておいた方が良いです。水戸は結構寒いです。
お土産やも豊富で、「梅」関係のお菓子やお酒の他、水戸納豆を使用したお菓子、干し芋や地酒など。試食させてもらいながらお土産を見るのも楽しかったです。
オススメのお土産
水戸の梅を使っているお菓子
水戸の梅を使っている梅酒
ツアー情報
東京駅・上野駅、横浜駅からのバスツアーがあります。
「はとバス」や「トラベックスツアーズ」などで日帰りバスツアーが出ています。