好古園とは
姫路城の西御屋敷跡に造られた9つもの池泉回遊式庭園で構成された日本庭園です。四季で異なる風景を楽しむことが出来ます。
その中でも紅葉の時期が綺麗とされ、11月中旬から12月上旬にかけてライトアップイベントも毎年開催されています。
好古園は古くから存在する日本庭園と思われがちですが、市制百周年を記念して建造され1992(平成4)年4月29日、開園した比較的新しい庭園になります。
本多忠政が造営した西御屋敷や武家屋敷、通路跡などの地割を活かした9つの大小庭園群や広場で構成されており敷地内の設計もうまくされており、一万㎡の広さを持っていますが迷うことなく順路に従い楽しむことが出来ます。
入園時間と料金
時間:9時~17時(入園は16時30分まで)
料金
大人(18歳以上)310円
小人(小学生・中学生・高校生)150円
定休日:12月29日・30日
姫路城とセットで¥1、050のチケットがあります。どちらも行かれる方にオススメです。
日本庭園を眺められるレストラン「活水軒」
好古園の中にはレストランや喫茶が入っています。その中でも日本庭園を眺めながら本格的なお食事から軽食まで楽しむことのできる「活水軒(カッスイケン)」というレストランがあります。
雰囲気も良く、庭園を眺めながら落ち着いた気分にさせてくれるレストランです。
メニューも豊富です。姫路といえば「アナゴ」と聞いていたので「アナゴ丼セット」を頂きました。ボリュームもあり、アナゴ丼も天ぷらも美味しく頂くことが出来ました。
その他メニュー
クレジットカードも使用出来ました。
まとめ
とにかく美しい「姫路城」をバックに美しい日本庭園を見ることが出来ます。綺麗に剪定された木々と錦鯉の泳ぐ池、水の流れる音など癒しの空間でした。最強の癒しスポットと言っても良いでしょう。
レストランも雰囲気が良く落ち着いて食事を楽しむことが出来ました。
姫路城に行く際は「好古園」もぜひ一緒に行ってみて下さい。
その他
好古園の前に駐車場もあります。
園内はお手洗いが少ないので、入り口を入ったところで行っておくと良いでしょう。
好古園やすぐ横の姫路城周辺には、喫茶やお土産や、レストランが多くあります。
時期によっては姫路城でイルミネーションイベントも開催されます。こちらも凄くオススメです。
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